矯正歯科3

非抜歯矯正

非抜歯矯正と従来の矯正治療

従来の矯正治療では、歯を抜いたあとに矯正を始めるケースが一般的でした。

それは、デコボコの歯を並び替えるために歯を適切に動かすスペースを確保する必要があるからです。通常右図の4番や5番のどちらかの歯を抜歯します。(上下共にです)場合によっては4番5番上下の歯、合計4本の歯を抜歯することもあります。

非抜歯矯正とは?

非抜歯矯正では、歯を抜かずに矯正を行います。

お子様の非抜歯矯正

お子様の矯正の場合は顎の発育がまだ期待できるので、子供の歯(乳歯)のうちに大人の歯(永久歯)がはえてくるスペースを確保して正しい位置に大人の歯を誘導致します。

大人の非抜歯矯正

では大人の場合、抜歯矯正は不可能かといえばそうでもありません。当院では、大人のかたでも条件が揃えば、非抜歯矯正をお勧めしています。

非抜歯矯正の特徴

  • 歯を抜くことなく歯列矯正ができます
  • 歯を抜くストレスがありません

小児の矯正治療(1期治療)

子供の矯正治療は、見た目や機能障害が、永久歯列の治療(2期治療)まで待てない場合や、1期治療をすることによって2期治療がいらなくなったり、簡単で短期間になるなどのメリットがある場合に行います。子供の歯列矯正には、大人になったときの咬み合わせを想定しながら、永久歯がうまく咬み合うことを目標に行います。よって、小児の治療技術だけでなく、成人までの咬み合わせを管理予測できる専門知識が必要なのです。

大人の矯正治療(2期治療、成人矯正治療)

永久歯がはえそろった大人の方の2期治療は、きれいな歯並び、機能的な咬み合わせ、バランスのとれた美しい口元の獲得を目標とします。また当院では虫歯や歯周病予防など長期的に口腔内の健康を保つ目的からも、専門医から矯正治療をお勧めすることがあります。矯正治療に年齢制限はありません。治療方法や期間は、患者様の一番治したい部位や、口腔内の状態により異なりますので、まずはご相談ください。