矯正歯科

非抜歯で矯正できるの?

「犬歯のすぐ後ろの歯(小臼歯)を抜いて歯をきれいに並べる場所を作りましょう。」これが昔からの方法です。確かに歯並びがひどく乱れている場合は、スペースの確保として抜歯が必要となる場合がありますが、小臼歯(前から4・5 番目の歯)を抜くにあたっては 慎重に考える必要があります。小臼歯を抜歯したことによりバランスを崩す例が、

  1. 前歯の位置が後ろに下がり過ぎてしまう。
  2. 下顎が正しい位置よりも後ろに下がってしまう。
  3. 咬む力が減ってしまう。
  4. 顎の動き方がおかしい。

など、影響がでることがあります。
個々の方に合わせた方法で、非抜歯にこだわり異常を起こさない理想の噛み合せを作るのが当院のポリシーです。

痛みの少ない矯正とは?

デーモンシステム

今までの矯正装置は、歯の表面につけたブラケット(ワイヤーをかける部品)とワイヤーを細い線で縛り付けていました。そのため最初に力をかけすぎてしまい、強い痛みの原因となっていました。最新のデーモンシステムは、歯につけたブラケットとワイヤーを結びつけずに歯を動かす事ができるので、力が分散されて痛みが少なくなります。さらに、この力の分散は歯を早く動かすという効果もあります。

形状記憶合金ワイヤー

形状記憶合金のワイヤーを用いることで、均一の弱い力がかけられるようになりました。従来の方法では、最初に強い力をかけるので食事が全くできない程、痛い時期を乗り越えて歯を動かしていました。それが少しずつ分散させられるようになりました。さらにこのワイヤーは冷やすと柔らかくなる性質があるので、氷水を口に含むと痛みが軽減される特徴があります。

目立ちにくい審美な矯正とは?

ホワイトブラッケト&ホワイトワイヤー

今までの矯正装置では歯の表面につけたブラケット(ワイヤーをかける部品)とワイヤーが金属色でとても目立ってしまいました。そのため口元が気になってしまい、コミュニケーションの妨げになってしまうことにもなりました。
最新のシステムでは、歯につけるブラケットとワイヤーを歯に近いホワイトにすることで、治療期間を通して目立たない自然な口元を実現できます。